AudioCraftオーディオクラフト用 トーンアーム 改造・改良 スタビライザー

img_9141 img_6784オーディオクラフトaudiocraft トーンアームを質量分離型に 改造・改良するトーンアームスタビライザーです。

写真のアームは商品に含まれません。

トーンアームはレコードの反りに追従するために、上下には軽く動く必要がありますが、水平方向には低域信号に対してカートリッジがしっかりと支持できるように、強固で大きな慣性質量が必要です。

このスタビライザーはウエイトの質量により水平方向の慣性質量を大幅に増加させることができるため、結果的に情報量が飛躍的に増加します。

また一点支持のために、アームの左右のバランスは僅かな幅の中でしか取ることができず、再生中にも常に振動に対してアームは不安定な状態になっています。その不要な振動をダンピングするために、オイルダンプ手法が採用されていますが、ダンプ量を多くするとアームの動きに影響を与えてしまい、また少ないとアームはフラフラ状態になってしまいます。
そのため妥協点を見出すしかありませんが、妥協点では一点支持の本来意図した性能を発揮することができません。このバランサーは一点支持の良い点はそのまま生かし、悪い点を改善するために開発した商品です。
やじろべえ効果により左右のバランスを安定させる絶大な効果がありますが、アームの上下動にはウエイトにベアリングが組みまれているため、全く影響を与えません。
数回の試作と試聴をを重ねてほぼ満足のいく商品になりました。肝心の音質については、トレース能力が向上することにより、微細レベルの情報量が格段に増加します。

そのため全体域にまとわりついていた付帯音が減少し、ボーカルや楽器の定位感が明瞭になり、歪感が少なくなります。まさに劇的改善という言葉がぴったりあてはまり、5秒で音質が改善されたことを確認できます。

音楽は絵画や彫刻などと同様に芸術作品であり、オーディオとはその芸術を鑑賞するための手段であると考えます。
いつでも好きな時に二度立ち会うことのできない音楽芸術を、タイムマシンに乗ったように、目の前に再現することが目的であり、そのお役に立てれば幸いです。
装着できる型番はAC300、400、3000、4000シリーズであり、AC4400シリーズには装着できません。
写真の装着例をご確認いただきますようお願いします。

本  体 約W126×D37×H25㎜ 約29
ウエイト 約20φ×H35㎜    約73g×2
全体重量 約175g

大変多くの方にご覧いただきありがとうございます。
本日オーディオ関係者のP社S氏の来訪があり、この商品を試聴いただき、S氏の感想を了解のもと記させていただきます。
S氏「このアームは私も使用しており、これ以上望むべくもないと考えていましたが、正直なところ試聴して大変なカルチャーショックを受けました。当たり前と思って聴いていた音は、付帯音がかなりあったことが解りました。音の純度がたかまり、今まで聞こえなかった微細な音がはっきり聴こえたのにはびっくりしました。今まで聴いていた音は何だったのかと思います。あらためてレコードを聴き直すことになりそうです。」
氏は当方の商品を、お持ち帰りになられました。
せっかくシステムに数百万円、いや失礼もっと投下なさっておられるなら、今まで投下された金額の僅か1%ほどで投下額を上回る効果が期待できると考えます。
別出品の800㎏のスピーカーシステムをご覧になってください。
同スピーカーシステムより遥かに安価で、この商品で音楽芸術鑑賞に近づくことができるなら、ご検討に値すると考えますが、如何でしょうか。

 

1 thought on “AudioCraftオーディオクラフト用 トーンアーム 改造・改良 スタビライザー

  1. 塩野欣一 返信する

    スタビライザーが届き、早速AC-3000MCの本体に取り付けてみました。

    アーム本体の中央部にスタビライザー本体を被せ、付属している2個のネジを
    左右から均等に締め、次に左右のアームに錘(アーム長の1/3程度の外側の位置)
    を入れて付属のOリングで錘を固定すれば取付完了と、とても簡単に取り付けられました。

    見た目はちょっと重厚な感じになりますが、意外とアームとマッチして写真で
    見るよりもより精緻なものになりました。見ているだけでも楽しくなります。

    次は調整ですが、私の場合は標準装備されているS字型アームを用い、ラテラル
    バランスを説明書のとおり4-5間の白線に合わせ、それから右側の錘の位置を
    内側動かして調整後、Oリングでそれぞれの錘がずれないよう固定します。
    ここで一つ気付いた点ですが、オリジナルの状態だとラテラルバランスを取るのが
    結構難儀(私だけ?)していましたが、スタビライザーを付けてからだと非常に
    簡単にバランスを取ることができました。
    次に必要に応じてオイルダンプを掛け(私の場合、掛けても1/4以内)、アームの
    高さを調整後、針圧を合わせて完了しました。

    そして肝心な音の変化ですが、まず一聴して音がポーンと前に弾んで出てくるのが分かります。
    各パートの分離が明瞭でかつ情報量が増えているのも明確に分かります。
    現在使用しているカートリッジは少し昔のSPU-GEですが、あの太い音色のままでかなり細かい
    音を拾っており、現代のカートリッジにも負けていないと思っている所です。
    更に奥行きが増して、特にボーカル・各楽器などの定位が明快になりました。
    総評して、レコードに刻まれている音楽成分のみをより引き出している感じです。

    実際に使用してみるまでは正直なところ半信半疑でしたが、値段もそう高くなく、商品の説明
    も理にかなっていると感じたことから、半分実験のつもりで購入したところ、上記の感想と
    なりました。対象のアームをまだお持ちの方には是非試していただきたいアイテムだと思います。

    またここの社長は、マニアの視点に立った製品開発を行われているようで、オーディオ専業
    メーカーが殆ど姿を消してしまった今日、大企業にはない非常に貴重な存在かと存じます。
    特に過去の名機を再び蘇らせるものは、私の記憶ではそう多くはありません。
    これからもより良い製品を提供いただければ幸いに存じます。

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