ターンテーブルシートの素材と形状の効果について

img_9366img_9367純マグネシウムという実用金属中最大の振動吸収性を持つ金属を使用した当社のターンテーブルシートは、レコード盤の音溝がシートに密着するようにレーベル部に座繰りが入れてあります。

この座繰りがないとレーベル部より薄い音溝部は中空に浮いているわけで、スタイラスの反作用による振動だけでなく、スピーカーの振動をはじめターンテーブルの振動や音圧による空気の振動をもろに受けてしまいます。

その結果再生される音は本来の信号にそれらの不要な振動が加わりミックスされた濁った音であり、その音の中から本来の信号情報だけをより分けて聴くことは、いくら器用な方でも不可能でしょう。

このことは同じ素材を用いたレーベル部に座繰りが無いだけのターンテーブルシートと聞き比べてみると、百聞は一見(聴)に如かず、たちまち分かります。

ベースは弦はじくときの爪弾きや弓のこすれる音が、ピアノはハンマーが弦をたたく瞬間の音とそのあとの余韻が、ドラムはステックが皮に当たった瞬間の音や、木が金属に当たった時のシンバルのアタック音と後に続く響きが、まるで手に取るように聴こえてきます。

眼前には、今まで一つの塊であったものが、壁を越えて広がる前後左右の空間に代わります。それぞれの楽器の定位がはっきりとし、楽器の大きさや歌手の口までが目の前に浮かびます。

このように、本来の信号を濁らせて音が少なくなり、全帯域に渡って再生音がクリアになることで、汚れていた音に埋もれていた微細な音がはっきり聴きとれるようになります。

この純マグネシウムターンテーブルシートを使用すれば、「解像度が上がり付帯音が減少する」ことで「二度と立ち会うことができない音楽芸術を目の前に再現すること」の目標に数歩近づくことができるのです。

理論的には改善されることが予測できても、どのくらい良くなるのかは実験して確認してみないとわかりません。この座繰り加工は予測を超える改善であったことを申し添えましょう。

この純マグネシウムターンテーブルシートを使用すると二度と元には戻れません。

 

 

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