砲金ターンテーブル鏡面研磨

ターンテーブルの研磨

砲金のターンテーブルをお預かりして、鏡面研磨させていただくことが商品です。写真は商品の加工後の状態を示すものであり、写っているレコードプレーヤーは商品ではありません。Better than new 新品の時より良い状態になります。

マイクロ精機の砲金を使用したターンテーブルは今でも高い人気がありますね。

購入時はピカピカでも永年の使用でどうしてもくすみが出たり、場合によってはさびが発生することもあります。マニアの方であれば車でもそうですが、きれいに磨いてあげれば愛着もわき、調子も良く感じるのではないでしょうか。

研磨方法はいわゆるパフ掛けではなく、水ペーパーを粗いものから細かいものまで、4段階細かくしたうえで、次に研磨剤を同様に5段階細かくし研磨いたします。各工程ごとに表面の研磨剤を洗い流し、最終的には洗浄剤2種で洗った後に、不純物を含まない純水で洗浄します。

そのうえでチリやゴミの付着していない精密部品専用の特殊な防塵袋に入れ、袋の外をプチプチで梱包して発送します。

因みにターンテーブルのレコードを乗せる部分の表面の凸凹の程度を表す公差は、1000分の1㎜以下すなわち0.001㎜以下です。

ターンテーブルの側面も当然鏡面になりますが、円柱状であるため公差は100分の1㎜(0.01㎜)程度が目安です。この加工で表面のさびやくすみはなくなりますが、0.2㎜以上の深さのあるさびや打痕、傷は研磨不能です。

商品をお送りする前にさびや打痕、傷の状態を良く確認いただき、できれば写真を残されることをお進めします。

研磨してみると、研磨前には分かりにくい傷がある場合があり、商品をお返しした後に、「最初はこんな傷はなかった」とおっしゃられる方がいらっしゃいますが、精密部品の研磨を得意としている工場なので、安心してお任せいただきますようお願いいたします。

 

注意事項として

1.加工上の特性として直角の角は丸みを帯びます。

2.ひっ込んでいる直角の角部分を、隅まで鏡面研磨することはできません。

3.出来上がった商品が防塵袋以外のところに接触すると跡がつきます。

例えば素手で触ると手の脂が付着し、落とすために布やティッシュペーパーなどでこすると、擦り傷が着いてしまいます。

プチプチの上や他のものに触れると、同様にプチプチの跡や汚れや油脂が付着します。

必ずターンテーブルを取り外す際に使用するボルト付きのハンドルを装着し、防塵袋以外の何処にも触れさせずにセットしてください。

4.表面にはさび止めなどの加工は一切していません。よってまた時間の経過とともにくすみが発生します。

5.ベルトや糸のかかる部分は使用とともに擦り跡が残ります。

6.研磨は通常使用で見える表面だけであり、裏面は研磨いたしません。

7.ターンテーブルに砲金以外のゴムや振動防止用のダンプ材などが付着しているものは研磨できません。

8.原則として発送時の梱包を使用して返送いたしますので、しっかりと梱包してお送りください。

9.砲金は銅と錫の合金なので、ミクロン以下の公差で研磨すると金属の地の模様が現れます。よって表面に斑があるように見えて、公差の精度が悪いのではないかと勘違いしてしまうことがあります。

10.納期は当方に届いてから原則として1週間後に発送いたします。

 

連休が続くときなど、それより時間がかかる事があります。

この商品は劇的に音質を改善するわけではありませんが、視覚と気持ちの持ち方も重要な要素ではないでしょうか。

音楽は絵画や彫刻などと同様に芸術作品であり、オーディオとはその芸術を鑑賞するための手段であると思います。

いつでも好きな時に二度立ち会うことのできない過去の音楽芸術を、タイムマシンに乗ったように、目の前に再現することが目的であり、そのお役に立てれば幸いです。

マイクロ精機以外のメーカーやステンレスなど材質が異なるターンテーブルも研磨可能ですが、必ず事前に質問欄からお問い合わせください。

料金は都度お見積りになります。

送料は落札者様にてお支払いお願いいたします。

迅速丁寧な対応を心がけておりますのでどうぞよろしくお願い致します。

 

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